長寿祝いには還暦や米寿など、様々なお祝いがありますが、大切なお祝いに贈るプレゼントは何にしようか、考えてしまいますよね。
以前は、赤や紫のちゃんちゃんこ、というのが一般的でしたが、最近ではちゃんちゃんこを贈る、という人は少なくなってきているようです。
実用的なものでは、衣類が人気のあるプレゼントとなっていますが、その他には毎日使う「食器」なんていかがでしょう。
衣類は相手の好みをよく知っていないと難しいですが、食器なら手軽に選ぶことができますよね。
毎日よく使うお茶碗やお椀、また箸や湯のみ、グラスなども良いですね。
お祝いの記念になるように、名前やメッセージなどを入れてくれるお店もありますよ。
使うたびに、嬉しくなってしまいますよね。
食器を選ぶ時に注意するポイントは、使い勝手の良いものを選ぶということです。
デザインも大切ですが、やはり年配の方が使うものなので、扱いやすいものが一番です。
お洒落なものをプレゼントしたい、という人は、花束や花瓶、またお酒などはいかがでしょう。お洒落なお酒といえばワインですが、生まれた年のワインを贈れば、相手に喜んでもらえること間違いなしですし、とてもお洒落なプレゼントとなりますよね。
長寿祝いのプレゼントに衣類を贈る人は多いかと思いますが、お家でリラックスしてもらいたい、という気持ちを込めて「作務衣」をプレゼントしてみてはいかがでしょう。
作務衣とは、もともとはお寺のお坊さんが着ている作業用の衣類のことです。当時は上衣が膝くらいまである「長作務衣」が一般的だったのですが、現在の作務衣は、上衣とズボンがはっきり分かれています。
最近では和風ブームで浴衣や甚平を着る人が増えていますが、そんなブームの中で、作務衣も密かな人気となっていて、一般の家庭でも広く使われるようになりました。
作務衣は和物を扱う職人さんなどが、素敵に着こなしていますよね。今まで着たことがないからちょっと抵抗があるな・・・と感じてしまう人もいるかと思いますが、作務衣は一度着てみると、その着心地の良さに手離すことができなくなる、という人が多いものです。暑い夏から寒い冬まで、1年中使えるという点も魅力です。長寿祝いのプレゼントとして、最適なものですよ。最近では若い人も、部屋着として愛用している人が多いものです。プレゼントすると同時に自分にも1着、購入してみてはいかがでしょう。
作務衣のデザインや素材は様々ですが、やはり「藍染め」のものが主流です。
藍染めとは、藍という植物を染料とする日本最古の染色技術です。
藍染めをした布がエジプトのピラミッドからも発見されており、約4~5千年前のものだと言われていますよ。藍染めの歴史は、とっても古いのですね。
藍染めの作務衣以外にも、麻や正絹のものも味わい深いものです。またデニム生地のものもあり、カラーバリエーションもあって人気がありますよ。
値段は5千円程度のものから、5万円ほどのものまで、様々です。
お気に入りの1着を是非見つけてみてくださいね。
その他に、お祝い事のプレゼントの定番ともいえる写真たてや、年配の方に喜ばれる美しい風呂敷など、考えてみると様々なプレゼントがありますよ。
どれにしようか、本当に迷ってしまいますが、一番大切なことは、自分の気持ちです。
相手のことを想って選んだプレゼントなら、どんな物でもきっと喜ばれることでしょう。相手のことをよく考えてみて、雰囲気に合ったものを選んでみてくださいね。